キンケシ1

左上から（1）、（2）、（3）、（4）、（5）、（6）

（1：左上）悪魔将軍
黄金のマスク編の悪魔六騎士のボス。キン肉マンに唯一「もう二度と闘いたくない」と言わしめたほどの実力者。必殺技は「地獄の断頭台」。うなぎのような柔らかさで相手のホールドをかわし、自分の体の硬度まで操ることが可能。硬度8サファイアのロビンマスクの鎧を切り裂いた硬度10ダイヤモンドパワーは正に最強。正義超人に破れた六騎士は自分の体の一部とし、それぞれの強みを併せ持つ。最後は正義超人の友情パワーで最強の鎧にヒビが入り、キン肉ドライバーにより破れます。

（2：中上）キン肉マンソルジャー（キン肉アタル）

王位争奪編で後継者の一人。自分が一番好きな超人。当初は残虐の神が乗り移った超人だったが、弟のキン肉マンを救うため、ソルジャーチームの全員をあっという間に倒し、「キン肉マンソルジャー」として継承戦に臨みます。真・友情パワーと称し、ザ・ニンジャ、アシュラマン、バッファローマン、ブロッケンJr.とチームを形成。実力と魅力を備え、正に正義超人のカリスマ的存在。フェニックスチームの汚い戦術により破れてしまいますが、もしあの時正々堂々と闘っていれば、十中八九ソルジャーが勝っていたでしょう。「アタル版マッスルスパーク」や「フェイスフラッシュ」といった必殺技もありますが、何といっても空気抵抗により胸に「A」が刻まれる「ナパームストレッチ」はキン肉マンの技の中で群を抜く超必殺技だと思います。最後、アタルが消えてしまう場面はかなり泣けます。

（3：右上）ロビンマスク

年齢面・精神面共にアイドル超人の中で一番の兄貴分的存在。一回目の超人オリンピックと高層リングで闘った後、キン肉マンの仲間として活躍。7人の悪魔超人編でアトランティスに破れた時はかなりショックを受けましたが、「タワーブリッジ」や「ロビンスペシャル」といった彼の技はとても華麗でかっこいいです。中でも「ジャンクマン」と闘った時に見せた「逆タワーブリッジ」とマリポーサと闘った時の「ロビンスペシャル」はとても印象深いです。

（4：左下）キング・ザ・100t

王位争奪編のマリポーサチームの副将。テリーマンと死闘の後、引き分けます。彼の特徴は100tという名の通り、超重い体。その巨体で巨大天秤を用い、相手を天井まで持ち上げて全身の骨を砕いていきます。またプラカードに書かれた形にも姿を変えることができ、写真もその変身の一つで、テリーマンが技をかけている時にこの姿に変身し、ダメージを与えました。

（5：中下）サタンクロス

自分が持っているのは、この腹の部分のみです。本来は手足が4つずつあり、ケンタウロスのような超人です。アシュラマンの師匠であるサムソンティーチャーが激流からアシュラマンを救ったが、両足を犠牲にしてしまい、命もままならない状況に陥ってしまいます。そんな時知性の神がサタンクロスの幼虫を体に埋め込む方法を授け、「サタンクロス」として生まれ変わりました。王位継承編でフェニックスチームの一員として参加。ザ・ニンジャとの忍術合戦には勝利し、アシュラマンとは引き分け、2人とも「トライアングル・ドリーマー」で仕留めます。そしてキン肉マンチームとの闘いでキン肉マンに破れます。

（6：右下）ケンカマン

ロビンマスクのライバル。国民的ヒーローのロビンマスクと異なり、相手を殺してしまうほどの残虐ファイトなので、母国（イギリス）では不人気。そんなケンカマンはロビンマスクと闘う事になりましたが、相手と組んだ瞬間、ロビンの死ぬ姿が見え闘うのを辞めてしまいます。そして自分が嫌になり川へ飛び込み自殺を図りますが、やはり死ぬのは嫌だったのでしょう。何故か川の中にいたザ・ブドー（ネプチューンキング）に助けられ、ネプチューンマンとして生まれ変わるのです。そして超人タッグトーナメント編にてロビンマスクと再戦することになるのです。

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