ジェレミーリン

17 02 2012

久々にNBAのことを書きます。今シーズンはロックアウト(ストライキ)があり、開幕が大きく遅れてしまってしまいました。2月17日現在、ヒートやブルズ、サンダーといった昨年からの勢いが続くチームや、クリスポールとビラップス(アキレス腱断裂して今季は絶望)が移籍して調子がいいチームが上位にいる中、今注目を浴びているチームがあります。それは、ニューヨーク・ニックス。メロとスタウダマイヤーが主力になって上位を目されていながらも、なかなか結果を残せず、しかもその2人がケガをしてしまう中、突如頭角を現した選手がいます。台湾系アメリカ人のジェレミー・リンです。

2010年のドラフト外でゴールデンステイト・ウォーリアーズに入団したリンは、控えとして大した数字も残せず、今シーズンオフに解雇。その後ヒューストン・ロケッツと契約するも、開幕前に解雇。その後ニックスで契約するも一時はDリーグへ。そこでの活躍が再びニックスのロスター入りにつながり、日本時間の2月5日のネッツ戦で、控えながらも約36分の出場時間で25点7アシストという、チーム一の活躍を見せました。続くジャズ戦からスターターのポイントガードを務めることになり、28点8アシスト。ウィザーズ戦では23点10アシストと、初のダブルダブルを記録。レイカーズ戦では7アシストに加え、キャリアハイの38点を記録。ウルブズ戦は20点8アシスト6リバウンドと、オールラウンダーぶりを披露。圧巻はラプターズ戦。27点11アシストの活躍はもちろんですが、87–87の同点で迎えた残り0.5秒にスリーポイントを沈め、勝利をものにしました。凄過ぎる!さらに昨日のキングス戦では10点&キャリアハイの13アシストを記録。ネッツ戦から数えて7連勝です!まさに、「リンサニティ(リン+「尋常でない」というInsanityを合体させた造語)」です!ただ、今まではレイカーズ以外は下位チームなので、上位チーム相手にも同じ結果を残せるかが注目ですね。

この、突如ニックスの救世主となったリン。ツイッターのフォロアーも1週間で6万人増加するなど、NBAで大旋風を巻き起こしており、またオバマ大統領も彼を話題にするなど、今や時の人ともいえます。同じ東洋系の人間として、今シーズンは彼を応援していきたいです!

↓↓↓これまでのリンの活躍ぶり トップ10↓↓↓

↓↓↓レイカーズ戦であのコービーより活躍したリン↓↓↓





NBA2010-2011シーズンを振り返って

22 06 2011

先日2010-2011シーズンを終えたNBA。昨年はシーズン中のトピックスなどをちょくちょく書いていましたが、今シーズンは試合を見ながらも、全然書かなかったので、せめて総括を少し書きたいと思います。

1. 新ビッグ3誕生

今さらながらですが、今シーズン開幕前の一番大きな出来事は、ヒートに誕生した新ビッグ3でしょう。スリーキングスとも言われたウエイド、レブロン、ボッシュ。さらにイルガウスカスやマイク・ミラー、ハスレムなど、サポートキャストも揃え、ヒートは一気に優勝候補筆頭に躍り出ました。

2. ブルズの躍進とローズの最年少MVP

レギュラーシーズン後半、一番話題になったのは、ブルズでしょう。シーズンオフ中にブーザーを獲得した他は、特に主力メンバーの入れ替えは行わなかったのに、ヒートやセルティックスといった強豪を押しのけて、マイケル・ジョーダン在籍以来のイースト1位になったのは本当に凄かったです。その立役者はリーグ最年少MVPを獲得したローズと、ティポドーヘッドコーチでしょう。まだチームも若いですし、来年以降も好成績を残すことでしょう。

3. サンダーとグリズリーズの大躍進

今シーズンのダークホースだったのは、この2チームでしょう。昨シーズンのサンダーはプレイオフに進みながらも、ファーストラウンドでレイカーズに敗戦。まあ、相手が悪かったですけどね。それが、今シーズンは4位でプレイオフへ進出後、ナゲッツ、グリズリーズを破ってカンファレンスファイナルに進出。ここでマーベリックスに破れはしましたが、今シーズンの成績は素晴らしいものになったと思います。そして何と言ってもグリズリーズの快進撃にはびっくりしました。プレイオフの最後の枠を獲得したグリズリーズは、未だフランチャイズ史上プレイオフで1勝も挙げていませんでした。しかも、今プレイオフの対戦相手はレギュラーシーズン1位のスパーズ。順当にスパーズが勝つと予想していましたが、なんと初戦のアウェイ戦を勝利。そればかりでなく、4勝2敗とスパーズを破ってしまったではありませんか。8位のチームが1位のチームを破るのは、まだ史上3回目か4回目だとか。凄すぎです。続くセミファイナルの相手はサンダーと、とても楽しみなカードになりました。トリプルオーバータイムにもつれ込んだ試合もあったりと、両者譲らず3勝3敗になり、今プレイオフ唯一の第7戦での決着に。ダークホース対決は結局サンダーに軍配が上がりましたが、今シーズンのグリズリーズは一味違いましたね。ランドルフとマーク・ガソルのインサイドは圧巻でした。このグリズリーズが来シーズンどうなるか、非常に楽しみです。

4. レイカーズの崩壊

今シーズンはフィル・ジャクソンの最終シーズンということもあり、コービーを中心にスリービートを目指した意気込みを感じていました。しかし、シーズン後半において不安定さを露呈したこともあり、レギュラーシーズンを2位で終えながらも、スリービートへ向けて一抹の不安が残しました。そして、ファーストラウンドの第1戦目にて敗戦し、早くも黄色信号が点灯。その後4勝2敗でホーネッツを下したものの、続くセミファイナルでは、マーベリックスになんとスイープされ、あっけなく敗退してしまいました。しかも、大差がついてしまった第4戦では、オドムとバイナムが危険行為にて相次ぎ退場するという、昨季王者の面影はどこに、といった有様。特にバレアの腹にエルボーをかましてユニフォームを脱いで退場したバイナムは、スポーツマンシップとはほど遠く本当にひどかったです。フィル・ジャクソンは、プレイオフで初のスイープ負けを喫してしまいましたし、散々な最後だしたね。新たなヘッドコーチは、レブロンがキャブスに在籍していた頃のヘッドコーチだったマイク・ブラウンらしいです。今シーズン最後に見事なまでに崩壊してしまったチームをどう立て直すか、コービーとの相性はどうかなど、不安一杯なレイカーズですね。

5. マーベリックスが王者に君臨

NBAファイナルにて新ビッグ3擁するヒートを破り(2006年ファイナルの雪辱を果たし)、ついに、マーベリックスが頂点に立ちました。ノビツキーが入団13年目にして初、そしてチームにとっても創立31年目にして初優勝!また、マーベッリクスでそのキャリアをスタートさせて17年を経て初タイトルを獲得したジェイソン・キッド。ここ10年、ウエストの強豪として君臨しながらも優勝できなかったマーベリックスがついに・・・。おめでとう!自分的にもマーベリックスが優勝して本当に良かったと思ってます。今シーズンのノビツキーは本当に凄かった。3ポイント、無理な体勢からのフェイドアウェイ、インサイドプレイなど、まさにファイナルMVPにふさわしいプレーぶりで、自分も見ていて「うおー、これを入れるかー!」といったシーンがいくつもありました。もちろん、ドイツ人で初のファイナルMVP。以前、確か2006年にノビツキーがシーズンMVPを獲得した年だったと思いますが、ドイツでその年の最優秀スポーツ選手にノビツキーが選ばれました。その時、「ミハエル・シューマッハではなくて自分なんて信じられない」というコメントを語ったそうですが、彼のプレーを見ていれば、誰もが納得できるのではないでしょうか。念願の王者になったマーベリックス。果たして来年はいかに?

ファイナルのリキャップ

なかなか波乱が多くて見所がたくさんあった2010-2011シーズンでしたね。2011年ドラフトはあまり期待できないらしい中、それぞれのチームが来シーズンに向けてどう準備してくるか、そして来シーズンの数々のドラマを楽しみに、10月末に始まる2011-2012シーズンを待とうと思います。





NBA2009-2010シーズン vol.27

2 06 2010

4月に始まったプレイオフも大詰めを迎え、残すところファイナルのみとなりました。東は優勝候補のマジックを4勝2敗で下した2年前の王者セルティックス。対する西はサンズを4勝2敗で下した昨シーズンの覇者レイカーズ。2年前のファイナルの顔ぶれです。2年前はセルティックスが制しましたが、今回はどうなるでしょうか?自分的にポジション別、ベンチ陣、総合力において勝手に分析したいと思います。(青がセルティックス、赤がレイカーズとします)

1.ポイントガード
R.ロンド vs D.フィッシャー
今プレイオフで見事に覚醒し、勝利の原動力となったR.ロンド。2年前(ルーキー時)の時は、いいパスを出すポイントガードでしたが、今回は点数も取ってくるポイントガードへと大きく成長。若いながら冷静にコート全体を見渡せる彼の活躍が優勝のカギを握っていると言っても過言ではないでしょう。一方のフィッシャーはレイカーズで4つの優勝リングを持つベテランプレイヤー。派手さはないものの、要所要所で決めてくる3Pは大きな武器。ただ、フィッシャーも豊富な経験と渋い活躍をしてくると思いますが、スキルやスピードなどにおいて、成長著しい若きロンドの方が上でしょう。フィッシャー1人で対抗するのは難しいと思います。

2.シューティングガード
R.アレン vs K.ブライアント
ビッグ4の一角を担うアレン。彼のシュート力は脅威です。その速いシュートリリースは、ブロックすることは困難と言えるでしょう。このプレイオフでは今のところ好調を維持しており、ファイナルでも彼のゾーンに期待できると思います。一方のブライアントは、言わずと知れたNBAを代表する超エースプレイヤー。昨シーズンから続く彼の活躍ぶりは往年のジョーダンを彷彿とさせられます。困った時や大事な所で恐ろしいほどの確率で決めてくるシュートと集中した時のディフェンス力には誰も敵う人はいないのではないでしょうか。昨シーズンのファイナルMVPを取ったコービーが今シーズンもMVP級の活躍ができるか、ファイナル連覇は彼の双肩にかかっています。

3.スモールフォワード
P.ピアース vs R.アーテスト
ピアースはセルティックス一筋のエース。2年前のファイナルMVPプレイヤーであり、今シーズンもチームを引っ張ってきました。しかし、このプレイオフは、いつもの彼と比べると何か物足りません。今のところ他のプレイヤーの活躍もあってここまで勝ち上がってきましたが、ファイナルではそうもいかないでしょう。2年前のあの貪欲さをもう一度・・・。一方のアーテストはディフェンスのスペシャリスト。絶えず相手エースにマッチアップしており、このファイナルではP.ピアースにつくことになるでしょう。得点力に関しては、以前(ペイサーズ時代)に比べると遥かに落ちてしまっている感がありますが、脅威のディフェンス力は健在。彼がピアースをどれだけ封じ込められるかが、一つのカギとなるでしょう。

4.パワーフォワード
K.ガーネット vs P.ガソル
自分的に一番注目しているマッチアップです。名門チームのインサイドを支える、Mr.everythingことK・G。長身を生かしたリバウンドとディフェンス、コート全体を見渡せる広い視野、そして確率の高いフェイダウェイと、攻守ともにチームの要です。今プレイオフでもここまで安定した活躍を見せており、ファイナルでも期待できそうです。一方のガソルもインサイドの起点となるプレイヤー。コービーに次ぐ得点源でもあり、非常に安定感があります。ガーネットを抑えると共に如何にコービーの負担を軽くできるか、彼に課せられた任務は重いです。ガーネット、ガソル共に同じタイプの体型でプレイスタイルも似ていますが、シュートレンジの広いガーネットの方がやや有利か。

5.センター
K.パーキンス vs A.バイナム
若きセンター同士が、ゴール下を争うことになります。パーキンスは他の4人の中にあって地味な感じがしますが、その恵まれた体型を生かした泥臭いプレーを一手に引き受けており、今やセルティックスには欠かせない存在になっています。ロンドとの連携プレーもチームの武器の一つになっています。一方のバイナムも、パーキンスと同様、センター型の恵まれた体型で年々チームの中での役割も大きくなってきています。ジャバー直伝のフックも大きな武器です。ファールが多い事が気になりますが、膝のケガが心配ですね。普通に見ればバイナム有利に見えますが、ケガの状況によっては分かりませんね。

6.リザーブ選手
セルティックスは、今プレイオフでもT.アレンやR.ウォレス、G.デービス、N.ロビンソンなど、ベンチから出て流れを変えるプレイをしている選手が多いです。一方のレイカーズはオドム。まあ、彼はあらゆるポジションの役割をこなすことが出来るプレイヤーなので、彼がいるだけで非常に心強いですが、他の選手が少し心細いかも。フィル・ジャクソンが上手く使っていますが、どう見てもセルティックスの方が厚い選手層だと思います。

7.総合的な予想
2年前のファイナルと同じ顔合わせですが、その時とは大きく異なる点があります。それはアーテストとバイナムの存在。2年前は、アーテストは別チームに所属しており、バイナムはケガで出場できませんでした。この2年前と比べると、今回のレイカーズは大幅にチーム力がアップしています。一方のセルティックスは、N.ロビンソンを獲得した以外は、2年前とほぼ同じメンバー。選手層においてはセルティックスの方がやや有利と思われますが、1点差を争う展開になった時はターンオーバーが少ないレイカーズに分があるかと。ただ、セルティックスのディフェンスは非常に良いので、1試合1試合緊迫した展開になると思います。個人的な予想はホームコートアドバンテージを持っているレイカーズが、2年前の雪辱を晴らして2連覇を成し遂げそうな気がしますが、一体どんなドラマが待っているのでしょうか。名門同士の対決、今からとても楽しみです。





NBA2009-2010シーズン vol.26

21 05 2010

プレイオフが始まって1ヶ月が過ぎました。既にファースとラウンドとカンファレンスセミファイナルが終了し、残すところ、カンファレンスファイナルとファイナルのみ。現在、イースタンはマジック vs セルティックス、ウエスタンはレイカーズ vs サンズの戦いが始まっており、それぞれセルティックスとレイカーズが2連勝しています。ウエスタンの方は、サンズと相性のいいレイカーズが有利だと思っていた予想通りの展開になっていますが、イースタンは予想外の展開で驚いています。セミファイナルまで無傷の8連勝と、怒濤の勢いだったマジックが、プレイオフ開始時にはあまり評価が高くなかったセルティックスに2連敗ですからね。早くもファイナル進出に黄色信号が点灯。まるで昨シーズンのキャバリアーズを見ているようです。逆にセルティックスは敵地で2連勝したことで、ファイナル進出の可能性がグッと大きくなりました。これはBIG3が、BIG4になったからでしょう。そう、プレイオフに入ってからR.ロンドが素晴らしい活躍をしています。特に、セミファイナルのキャバリアーズ戦の第4戦では、29ポイント、18リバウンド、13アシストという記録で、周囲を圧巻。今まで弱点と見られていた得点力が大幅にアップしたことで、BIG3の負担をかなり抑える事ができました。地元のファンからは早くも「MVP」コールが沸き起こっていますし、今後のチームの行方は彼の双肩にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

さて、ここで、これまでのプレイオフの経過を自分なりにざっと振り返ってみたいと思います。

【ファーストラウンド】

<イースタン>
キャバリアーズ vs ブルズ
予想外?にブルズが善戦。来シーズンに期待
キャバリアーズ圧勝と思われた組み合わせですが、結果は4勝1敗でキャバリアーズが順当に駒を進めたものの、ブルズはかなり食らいついていました。第1戦と第4戦で完敗した以外は、全て10点以内。特に第5戦は最後まで接戦を演じ、ワンゴール差で敗れるという奮闘ぶり。ローズやノアをはじめ、多くの選手が成長し、そして自信を持ったと思われます。今から来シーズンに期待が持てそうです。

マジック vs ボブキャッツ
ファーストラウンドの中で、マジックが唯一のスイープを達成
マジック、脅威の4連勝でファーストラウンド突破。ボブキャッツもジャクソンとウォレスを中心に踏ん張りましたが、存在感抜群のハワードの前には歯が立ちませんでした。現役時代は6度のファイナル制覇を達成したジョーダンオーナーが見守る中、プレイオフの洗礼を浴びた形になってしまいました。

ホークス vs バックス
ホークスを追いつめたバックス、惜しくも最終戦で散る
バックスが大黒柱のA.ボガットをケガで欠いてしまったため、ホークスが圧倒的有利だと思っていましたが、バックスは強かった。一時は3勝2敗と王手をかけた時は、正直かなりビックリしました。ルーキーのジェニングスと移籍組のサーモンズを中心とした強力な組織力が形成されていましたね。結果的に敗れてしまいましたが、ブルズと同様、来シーズンに期待大です。

セルティックス vs ヒート
ウエイド孤軍奮闘するも、1人では3人に敵わず・・・
今回自分が大穴と踏んだヒートでしたが、残念ながら初戦敗退。第4戦で一矢報いたものの、結果は1勝4敗。それも第3戦以外は全て2桁得点差という不甲斐ない負け方でした。それは、どう見てもウエイドが孤軍奮闘しているようにしか思えなかったからでしょう。ビーズリーやチャルマーズらも活躍していましたが、インサイドのオニールが機能していないし、チームプレイというよりは個人のスキルに頼ったプレイがほとんどでした。残念・・・。

<ウエスト>
レイカーズ vs サンダー
サンダーが昨シーズン覇者から2勝を奪う波乱?
レイカーズが2連勝した後、なんとサンダーが2連勝し、イーブンに持ち込む波乱が。エースのデュラントはもちろん活躍していましたが、ポイントガードのウエストブルックの活躍が目覚ましかったです。そしてケガで戦線を退いていた6thマンのハーデンが復活したことも大きかったですね。結果的に敗れてしまいましたが、第6戦は惜しくも2点差でしたし、今シーズンのサンダーの強さは本物だと感じました。

マーベリックス vs スパーズ
試合巧者揃いのスパーズが、シーズン2位を打ち破る
「プレイオフに強いスパーズ」と、再び印象付けられた戦いでした。パーカー不在でスパーズが不利と思われていましたが、代役のG.ヒルが見事に穴を埋めていました。そして鼻を骨折をしながらも果敢に挑んでいたジノビリも凄かったです。まあ、何よりダンカンの存在感は大きかったですが。一方のマーベリックスは安定感に欠けていた感じでした。いい選手が揃っている中、安定して得点を取っていたのはノビツキーだけだったような気がします。

サンズ vs ブレイザーズ
波乱を予感させるも、順当にサンズが勝利
第1戦でエースのロイを欠く中、ブレイザーズが敵地で勝利した時は、「もしや」と思いましたが、脅威のオフェンス力を持つサンズの前に力尽きました。でもチームがベストな状態ではないのに2勝を挙げたブレイザーズは凄いと思います。何といってもベテランポイントガードのA.ミラーが素晴らしかったです。そしてケガのオデンの代役として期待されたキャンビーの存在感も大きかったです。

ナゲッツ vs ジャズ
ケガ人が続出した戦いは、安定力でジャズに軍配
この戦いで、ナゲッツはネネイ、ジャズはオクールと、両チームのセンターがケガで戦線離脱。そんな中、最初の敵地2戦のうち1勝を挙げたジャズが、当初予想した通りセミファイナルに駒を進めました。その要員は「安定感」でしょう。ナゲッツのアンソニーとビラップスが安定した活躍が出来なかったのに対し、ジャズはブーザーとウィリアムス、そして6thマンのミルサップがシリーズを通じて安定した活躍をしていたような気がします。

【カンファレンスセミファイナル】

<イースト>
キャバリアーズ vs セルティックス
伏兵R.ロンドが大活躍。本命のキャバリアーズがあえなく散る
キャバリアーズが4勝2敗で勝利すると予想していましたが、逆にセルティックスが4勝2敗で勝利をおさめました。BIG3の一角ピアースが本調子でなかったですが、アレンとガーネットが安定した活躍をしてました。そして何といってもロンド。見事なアシスト力に得点力が加わり、このシリーズで覚醒した感じです。一方のキャバリアーズはレブロンが元気なかったですね。勝利した1戦と3戦では爆発したものの、第2戦で痛めた肘が影響したのか、4戦5戦はほとんどいいところがありませんでした。予定より早くシーズンが終了したレブロンを尻目に、セルティックスはこの勝利でかなり勢いづいたことでしょう。

マジック vs ホークス
再びマジックがスイープ。全て2桁得点差という脅威の強さ
マジックが勝ち上がると予想していましたが、まさかこんな圧倒的な差を見せつけられるとは。ホークスはシーズンを3位で終え、昨シーズンよりかなり強いイメージでしたが、マジックの勢いの前には手も足も出ずという感じでした。特にエースのJ.ジョンソンが絶不調で、しまいにはファンからブーイングが出る始末。そのJ.ジョンソンは今季で契約が終わるし、今回の結果でウッドソンHCは解雇されるし、早くも来シーズンに向けて混沌としてきた状況になってしまいました。一方のマジックは、昨シーズンはケガに泣いたネルソンが大活躍。ハワード、カーター、ルイスというスター選手が揃う中、ネルソンの存在を強く感じました。

<ウエスト>
レイカーズ vs ジャズ
レイカーズがケガに泣くジャズをスイープし、エンジン全開。
ここに来て昨シーズン覇者の強さが出てきました。オクールが今シーズン絶望となる中、第3戦からキリレンコガ戦線復帰しましたが、勢いに乗るレイカーズの前に1勝も出来ませんでした。ガソルやアーテストなどの選手も活躍していましたが、何と言ってもエースのコービーは格が違いました。大事な場面では恐ろしい確率で決めてくるシュートは、往年のジョーダンを彷彿とさせました。このコービーの姿を見ていると、キャバリアーズのレブロンはまだ荒削りなのかな、という感じがしてしまいます。何かオーラが違うのです。レブロンは見ていて、ここぞという時のターンオーバーが怖いですが、コービーは安心して見ていられます。この違いがプレイオフの結果に出てしまっていると思うのです。

サンズ vs スパーズ
予想を覆し、サンズのオフェンス力がスパーズの壁を崩す
サンズの爆発力vsスパーズの鉄壁のディフェンスという様相で、最後はスパーズが逃げ切るかなと思いましたが、蓋を開けてみると、何とサンズがスイープしたではありませんか。正直、今回のプレイオフで1番ビックリしました。スパーズはパーカーが戦線復帰しましたが、得意のペネトレーションはあまり見られませんでした。ダンカンとジノビリは安定した活躍をしていただけに悔やまれる結果ですね。一方のサンズは、何と言ってもナッシュでしょう。肘打ちを食らって目が腫れあがったのにも関わらず、気迫のプレイでチームを引っ張っていました。もちろん、チームの士気も上がりまくり。気合いの違いを感じたシリーズでした。

さて、プレイオフも残すところ後わずか。ファイナルを制するのはどのチームか、これからクライマックスに向け、非常に楽しみです。





NBA2009-2010シーズン vol.25

16 04 2010

レギュラーシーズン終了。いよいよプレイオフ

昨日、レギュラーシーズンの全日程が終了し、今週末から戦いはいよいよプレイオフの舞台へ移ります。イースタンは、最終日の試合で最後の1枠にブルズが滑り込み、シーズン前半好調だったラプターズは終盤失速し、惜しくも9位にて終了。一方、ウエスタンはシーズン終了約2週間前には8チーム全て出揃いましたが、2-8位争いが最終日までもつれ込みました。8位までの順位は以下の通り。

イースタン
1位 キャバリアーズ
2位 マジック
3位 ホークス
4位 セルティックス
5位 ヒート
6位 バックス
7位 ボブキャッツ
8位 ブルズ

ウエスタン
1位 レイカーズ
2位 マーベリックス
3位 サンズ
4位 ナゲッツ
5位 ジャズ
6位 ブレイザーズ
7位 スパーズ
8位 サンダー

さて、ここで自分的なプレイオフ全体とファーストラウンドの展望を述べたいと思います。

【イースタン】
キャバリアーズとマジックの2強争いに割って入れるチームはあるか?
レブロン率いるキャバリアーズと現役センターNO.1のハワードがいるマジックの2チームは抜きん出て強い。キャバリアーズは、プレイオフではシャックも復活し、レブロンも休養十分。新メンバーとの息も合ってきているし、逆にこれで優勝できなかったらヤバい感じです。不安要素はレブロン不在時。全体1位が確定後のレブロン温存期間を含め、レブロンが出場しない試合は極端に勝率が落ちてしまいます。優勝を盤石にするための大きな課題ですね。それに対し、マジックの強さは安定しています。カーター不在時もレディックが見事に穴を埋めていたし、ハワードの控えであるゴーダットもいい仕事しています。そして何より勝負強い。キャバリアーズ戦に強いルイスもいるし、順当にいけばカンファレンスファイナルにて、昨年と同様にキャバリアーズとマジックで雌雄を決することになるでしょう。その2チームに割って入るチームがいるのでしょうか。筆頭は3位のホークスでしょう。昨年よりも安定した強さを感じます。4位のセルティックスは恐らく良くてセミファイナル止まりでしょう。バックスにも期待していたのですが、ボガッド離脱でかなりキツイです。あとは5位のヒートでしょうか。5位まで浮上した終盤の勢いは見逃せません。ウエイドもファイナルMVPの頃の輝きを取り戻してきました。ってことで、本命の2強+対抗 ホークス、大穴 ヒート、という感じでしょうか。
<ファーストラウンド>
キャバリアーズ(1位)vs ブルズ(8位)
間違いなくキャバリアーズでしょう。プレイオフ進出の立役者であるローズも十分奮闘すると思いますが、圧倒的に不利な状況は変わらないでしょう。スイープされる可能性も大きいです。
マジック(2位)vs ボブキャッツ(7位)
間違いなくマジックでしょう。チーム創設初のボブキャッツはジャクソンとウォレスを中心とした攻撃で、記念すべきプレイオフ1勝目を挙げることができるか。
ホークス(3位)vs バックス(6位)
昨年よりパワーアップしたホークス相手に、主力をケガで欠くバックスは辛いでしょう。ただ、移籍組のサーモンズとスタックハウスらはチームにフィットしていい調子なので、2勝くらいはできるのでないでしょうか。
セルティックス(4位)vs ヒート(5位)
イースタンのファーストラウンドでは一番いいカードだと思います。ピアース、ガーネット、アレン、ロンド、ウォレス等の実力者が揃いながらモチベーションが低い感じのするセルティックスに対し、ウエイドやビーズリーを中心とした若手メンバーを中心としたヒートがどこまで食い下がれるか。インサイドにはオニールもいるし、いい試合になると思います。

【ウエスタン】
超ハイレベルな戦いを制するのは、どのチームか。
1位から8位まで全て6割台という、恐ろしくハイレベルな今年のウエスタン。シーズン最後はコービーを休ませたレイカーズが優位なのは動かないと思うけれど、一瞬の油断で一気に食われてしまうかもしれません。そういう意味では、どのチームにも可能性があると言えるでしょう。予想は非常に難しいですが、本命はレイカーズ。対抗は最後まで安定していたマーベリックス。そしてダークホースにはジャズを挙げたいです。今年のウィリアムスはかなり実力UPしていますし、インサイドのブーザーやオカーも安定した活躍を見せており、往年のストックトンとマローンがいた時のような強さが見られてきています。ただ、今年のウエストは本当に分かりません。
<ファーストラウンド>
レイカーズ(1位)vs サンダー(8位)
間違いなくレイカーズでしょう。今シーズンのサンダーは見違えるほど強くなりましたが、終盤は勢いが失速気味でした。そして、何せ相手が悪すぎです。デュラントの得点力には目を見張るものがありますが、マッチアップはあのコービー。プレイオフ初出場の洗礼を受ける感じでしょうか。
マーベリックス(2位)vs スパーズ(7位)
サウスウエストのライバル対決ですね。毎年シーズン追い込み型のスパーズは、今シーズン終盤も強かった。レギュラーメンバーの平均年齢が上がったとはいえ、まだまだその強さは健在。キッド vs パーカー、ノビツキー vs ダンカン、6thマンのテリー vs ジノビリ、とても面白いマッチアップです。ただ、他のメンバーを考えると、マリオンやバトラーがいるマーベリックスの方が有利だと思います。
サンズ(3位)vs ブレイザーズ(6位)
非常に面白いカードですね。サンズにナッシュがいれば、ブレイザーズにはミラーがいます。また攻撃力のあるスタウダマイヤーにはディフェンスのスペシャリストであるキャンビーが。リチャードソンとロイのエース対決。走れる元ブレイザーズのセンター・フライには走れるインサイドプレイヤー・オルドリッジが。そして控えでも、サンズにバルボサがいれば、ブレイザーズにはフェルナンデスがいます。どのポジションも非常に楽しみなマッチアップとなるでしょう。サンズは3位とはいえ、本当にギリギリに滑り込んだ形です。その優位性を活かせるか。ブレイザーズは若さのエネルギーで敵の優位性を跳ね返せるか、非常に見ものな対決となるでしょう。
ナゲッツ(4位)vs ジャズ(5位)
勝率が同率のノースウエストの上位2チーム。実力は正に互角。ジャズは司令塔ウィリアムスに、ブーザー、オカー、キレンコのインサイドトリオ。対するナゲッツは司令塔のビラップスに、エースのアンソニー、インサイドのネネイとアンダーセン、6thマンのスミスという布陣。シーズン中の戦いをみる限りではジャズの方が有利な感じがしましたが、ナゲッツがホームコートアドバンテージを取ったことにより、どっちに転ぶか分からなくなりました。カギは最初の2試合でしょう。ここでジャズが1勝でもすれば、ジャズが勝ち上がっていくような気がします。

さあ、いよいよ今週末、プレイオフの幕開けです!





NBA2009-2010シーズン vol.24

9 04 2010

3/23〜4/5

イルガウスカスがキャバリアーズと再契約。コービーは契約を3年延長

トレード先のウィザーズにバイアウトされた元キャバリアーズのZ.イルガウスカスが現地23日にキャバリアーズと再契約を結びました。契約期間は今季終了までとなっているそうですが、リトアニア人のイルガウスカスは、クリーブランドを故郷としており、チームへの愛着が窺えます。シャックの健康状態が不安なこともありますし、何よりキャバリアーズがNBAの頂点を制するためには、いなくてはならない存在ですよね。そしてここまでキャバリアーズ一筋のイルガウスカスには引退までこのチームにいて欲しいです。また、チーム一筋といえばレイカーズのコービー・ブライアントが現地2日、レイカーズとの契約を3年延長したと発表がありました。厳密にいえばドラフトに指名されたのはホーネッツですが、すぐレイカーズにトレードされたこともあるので、ここまでレイカーズ一筋といえるでしょう。一つのチームにずっと居続けるフランチャイズプレイヤーが少なくなっている昨今、彼らには是非とも引退までそのチームで活躍し続け、栄誉ある永久欠番を獲得して欲しいです。

R.ロンド、名門チームの記録を塗り替える

ピアース、ガーネット、アレンの、ビッグ3を擁する名門セルティックス。このチームの司令塔は若きR.ロンド。視野が広くて手が長いロンドはパスが非常に上手く、今シーズンはここまでアシスト部門3位(一試合平均9.8アシスト)と非常にいい成績を挙げています。特に現地26日に行われたキングス戦では自己ベストの18アシストをマーク。過ごすぎです。そして、現地2日のロケッツ戦で10アシストをマークしたロンドは、今季724アシストとし、これまで1シーズンのアシスト数で歴代最高記録を持つボブ・クージー氏の715アシストを超え、名門セルティックスの中で、1シーズンの歴代アシスト数でトップに躍り出ました。今やチームに不可欠な存在となったロンド。後は得点力を高めてさらなる飛躍をして欲しいですね。

プレイオフ出場チーム、ウエストの8チーム出揃う

既にプレイオフ進出を決めているレイカーズ、マーベリックス、ナゲッツ、ジャズに加え、サンズ、ブレイザーズ、サンダー、スパーズがプレイオフ進出を決めました。これにより、ウエストは早くも8チーム全てが揃いました。サンダーは不調だった昨季より大幅に勝利数を挙げ、チーム創設後初のプレイオフ進出。現在勝率7割を超えるレイカーズが他のチームを少し突き放していますが、他の7チームは全て6割台と、かなり実力が拮抗している様子で、これからシーズン終盤にかけてのホームコートアドバンデージ争奪戦は、更に激しいものになっていくと思われます。

ネッツはNBAワースト記録を回避。ウィザーズは3月全敗を免れる

調子のいいチームもあれば、悪いチームもあります。ここまで最悪なシーズンを送っているネッツですが、現地29日のスパーズ戦で白星を挙げて、10勝目を達成。開幕18連敗でNBAワースト記録を更新したネッツですが、1972-73シーズンにフィラデルフィア・76ersが記録した9勝73敗のNBAワースト記録更新を免れました。また、主力不在のウィザーズもキツいシーズンを送っています。現地27日のジャズ戦で黒星を喫し、チームワースト記録となる15連敗となってしまいました。さらに16連敗にもなってしまいましたが、3月最後の試合でホーネッツから勝利をもぎ取り、何とか3月全敗を免れることができました。もはや今シーズンが終わってしまったともいえる両チームですが、来シーズンに向けて、希望の光を見つけることができるのでしょうか。

A.ボガットが大ケガ。好調バックスに赤信号!?

オールスター明けから好調を維持し、現在プレイオフ圏内の順位に躍り出ているバックス。そのバックスの大黒柱であるA.ボガットが、現地3日に行われたサンズ戦で、右手の骨折と右ひじの脱臼、さらに右手首のねんざという、大ケガを喫してしまいました。これにより、シーズン戦はもちろんのこと、プレイオフでのプレイも望めなくなってしまいました。プレイオフでも台風の目となる存在になるような気がしていただけに、彼の離脱は非常に痛いです。これからバックスは非常に厳しい戦いを強いられるでしょう。





NBA2009-2010シーズン vol.23

26 03 2010

3/16〜3/22

サンズが今季最多152得点をマーク

現地16日に行われたサンズvsティンバーウルブズ戦で、サンズは持ち前の攻撃力で今季最多の152得点を記録。第1Qに38得点、第2Qに41得点、前半だけで79得点をたたき出しました。チーム全体で15本のスリーポイントを沈め、その成功率は48.4%。全体のシュート成功率は56%に達した上、30分以上プレーした選手はゼロという、正に一方的な展開。平均得点リーグナンバーワンのラン&ガンスタイルは、見ていて楽しいですよね。ただ平均失点がリーグワースト3位と、失点も多い・・・。ハーフコートオフェンスで相手ペースにハマってしまわないようできるかが、今後のカギになるでしょう。

M.ジョーダン、選手出身初のオーナーに

NBA理事会は現地17日、マイケル・ジョーダンの2億7500万ドル(約248億3500万円)でのシャーロット・ボブキャッツ買収を満場一致で承認したことを発表。元NBA選手としては初の筆頭オーナーが誕生しました。このチームは、自身の出身だったノースカロライナ州であることもあり、筆頭オーナーになるべき人がなったような感じもします。なおこの日、ボブキャッツはサンダーに勝利し、新たな門出を白星で飾る事ができました。今季好調なボブキャッツ。ぜひ、初のプレイオフ進出を達成して欲しいです。

キャバリアーズが地区優勝一番乗り。プレイオフ進出決定チームも出始める

キング「レブロン」擁するキャバリアーズは現地17日、ペイサーズに勝利し、東カンファレンスのセントラル地区連覇を決めました。その他、東8チーム西8チーム、計16チームで行われるプレイオフ進出を決めたチームが出始めした。イースタンではキャバリアーズの他、マジックが決めており、セルティックスとホークスもほぼ手中にしたといえるでしょう。残る枠は5つ。9位と10位は差が開いているため、実質6チームの争いになりそうです。一方ウエスタンは、レイカーズが現地19日の勝利でプレイオフ進出を決め、残りは7枠。8位と9位の差は結構離れているものの、2位と8位までの差が5ゲームほどしかない上、8位のブレイザーズでも勝率6割弱という、かつてないほどの非常にハイレベルな戦いになっています。シード権争いが終盤までもつれそうな雰囲気です。

レブロンが史上最年少得点を更新

コービーの最年少得点記録を次々と更新しているレブロンが、また新たな金字塔を打ち立てました。現地19日に行われたブルズ戦で、通算1万5000得点達成の最年少記録を更新。これまでコービーが保持していた最年少記録の27歳と136日(通算657試合目)を上回る25歳と79日(通算540試合目)で達成したのでした。それにしても、コービーと違って1年目からエースとして活躍してきたとはいえ、2年以上上回るとは凄すぎです!

レイカーズのバイナムが2週間離脱

好調レイカーズに一抹の不安が。現地19日の試合でバイナムがアキレス腱を痛めて途中退場。その後の精密検査で幸いにも腱の断裂という最悪の結果は免れたことが判明しましたが、復帰まで2週間はかかる見込みで、少なくとも今後6試合の欠場が決まりました。ひざの故障により2シーズン前に46試合、昨季は43試合を欠場と、ケガの心配がつきまとっているバイナムですが、今季はここまで大きな故障に見舞われることなく先発出場を続けていました。2連覇するには欠かせないセンターだと思うので、早く完治させて戦列に復帰して欲しいですね。