山﨑豊子氏の本

18 05 2012

久々に読書について書きます。『白い巨塔』『運命の人』など、よくドラマ化される山﨑豊子氏の著書を読みたいと思い、いくつか図書館で借りました。キムタクが主演したドラマ『華麗なる一族』なども読みましたが、大戦がらみの作品が印象に残ってます。シベリア抑留の辛い時代を経て商社マンとして奮闘する『不毛地帯』。終戦間際の満州でソ連から逃げ惑った後、「日本人」の血が流れるとして疎外されながら中国人として生きていく『大地の子』。いずれも虐待や迫害の場面が克明に描写されていて、かなり重い気持ちになりながら読んでいました。強引に家族と引き離される人々、果たしない孤独・・・。その文章の中には、筆者の戦争への憎悪が込められています。読み応えのある、重いテーマの著書ですが、戦争というものの酷さを知る上で、読むべきだと思いました。同じく大戦絡みの長編『二つの祖国』も図書館で見つけ次第、読もうと思います。

凍土と砂漠の、2つの不毛地帯を描いています

二人の父への思いが葛藤する場面も印象的です。

広告

操作

Information

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中




%d人のブロガーが「いいね」をつけました。