ザ・パシフィック

16 01 2012

久々に、ラーメン屋巡り以外の投稿をします。

「24」「プリズンブレイク」と、海外ドラマの2大作を見終え、ふとレンタルショップの海外ドラマコーナーを見ていたら、この「ザ・パシフィック」を見つけました。スピルバーグとトム・ハンクスが組んだ、太平洋戦争ドラマ。実際の海兵隊員が体験した実話に基づいたストーリーで、制作費200億円を投じてリアルに戦場が描かれています。ガダルカナル→グロスター岬→ペリリュー→硫黄島→沖縄と転戦していくのですが、戦場によって主人公が異なるところは、まるでFPSゲーム「コール・オブ・デューティー」のよう。

ネタバレになってしまいますが、日本人の立場から自分の感想を少々。まず、ガダルカナルに関して、長期間の戦いだったこともあり、かなり激戦だったというイメージがあったのですが、日本軍弱すぎ。ただ突っ込んでいくだけで、まるで的のようでした。最初の舞台だっただけに、凄く拍子抜けしてしまいました。しかし、「ペリリュー」で印象がガラリと変わりました。マリアナとフィリピンの中間地点にある小島の戦いは、今まで自分も見たことがなかったのですが、実は激戦だったようです。何と言っても、このペリリューは、前編・中編・後編と3話に渡っているだけあり、制作に最も力を入れていたと思わされます。上陸前の激しい銃撃、飛行場までの怒濤の攻撃など、日本軍の抵抗の凄まじさを物語っていました。唯一米軍の損害が日本軍を上回ったという硫黄島も激しい戦闘でしたが、こちらは映画「硫黄島の手紙」の方が見応えありました。また、最近読んだ「硫黄島玉砕」というノンフィクション小説は凄まじかったです。何日かぶりに飲んだ水は口を湿らす程度という、とても戦える環境ではない状況の中で、良く戦ったなあと、読んでいて胸が苦しくなりました。補給線は完全に絶たれて孤立、勝てる希望は全くないのに・・・。最後の沖縄戦では、民間人との絡みが一つのポイントでした。助けを求めた民間人が実は人間爆弾だったり、戦場の中の民家から赤ん坊を助けたりと、ベトナム戦争の映画を見ているようでした。

こうして、「ザ・パシフィック」を見てきましたが、酷い場面があったりして、戦争の「真実」が煌煌と描写されていました。手に汗握ってかなり興奮しましたが、やはり戦争はひどい。FPSゲームなど、戦い系が好きな自分ではありますが、戦争を体験した人が少なくなっている現在、こういったドラマや映画、小説を通して、少しでも過去の過ちや当時の人々の姿を垣間見ていきたいと思ってます。

全10話なので、比較的スルッと見ることができます。

かなり臨場感があります。

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