ジハード

13 04 2010

第三次十字軍時代を舞台にしたファンタジー小説。今PS3でプレイしている「アサシンクリード」の世界をもっと知りたいと思い、この本を借りた訳ですが、はっきり言って期待外れでした。というか、歴史物としての本と考えていたので、そのギャップに圧倒されました。イングランドのリチャードやフランスのフィリップなどは同時代の実在人物ですが、この舞台にロビン・フッドや若かりし頃のチンギス・ハーンが出てきた時には「何でもありじゃん」と、失笑してしまいました。キリスト教徒でありながらイスラム側について、両陣営に多大な影響を及ぼした主人公。戦いの勝敗は史実通りなのかもしれませんが、何かその付属として相手の出方をほとんど読み切った凄さとかを演出していたのだという、陳腐な雰囲気は否めませんでした。文章の構成や内容も全然面白くなかったです。まあ、せっかく手に取ったので、これも縁と思い、全6巻という長編小説を読破しました。サラディンの義理の妹として男まさりに活躍するヒロインのエルシードと彼女に奴隷として扱われる事に最大の喜びを感じている主人公のヴァレリー。まさにSとMの関係です。物語の途中でアサシンも出てきた時は、「おお!アサシンクリードの時代だ」と興味をそそられましたが、それも一瞬だけでした。この小説はまさに「ハチャメチャ」という言葉が良く当てはまるのではないでしょうか。ここまでの駄作を読んだのは本当に久しぶりです。・・・ちなみに、散々ヒドいことを書いてしまいましたが、「ジャンプ何とか賞」を受賞した作品だそうです。

筆者には申し訳ないですが、内容が薄っぺらすぎ。

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