ディファイアンス

12 01 2010

第二次大戦時のナチス・ドイツ占領下でのユダヤ人救出について描かれた、実話を基にした映画。ユダヤ人であるビエルスキ3兄弟がユダヤ人狩りから逃れるため、同胞と共にベラルーシの森に隠れ、ナチス・ドイツに抵抗しながら安息の地を求めていく物語です。その救助した人数は、あのシンドラーに匹敵する1,200名と言われており、ユダヤ人の英雄ともされています。主人公を演じるのは007主演の「ダニエル・クレイグ」。彼の鬼気迫る演技はとても良かったですが、それ以上に弟のズシュを演じたリーヴ・シュレイバーがいい味を出していて印象的でした。元々は兄弟たちで逃げ込んでいたところに、続々とユダヤ人が集まってきた感じで、「大人数だと見つかる可能性も高くて危険」というズシュと「来た者は拒まず」という姿勢でいた主人公たちの葛藤があり、さらに敵を同じくするソビエト連邦のゲリラ軍との絡みにも注目です。特に主人公と袂を分かったズシュの動向が見ものでした。地元にいる家族たちが次々と虐殺される報を聞いた仲間たちの悲しみもあり、決して明るい映画とは言えませんが、そんな中仲間たちとの絆が生まれたり、ラブストーリーがあったりと、悲しいばかりの映画ではありませんでした。モーゼの「十戒」ばりの奇跡の行進(水が切れるという現実離れしたものではありませんでしたが)もありましたし。しかし、戦闘シーンは結構エグかったですね。最後の戦いのシーンは、「プライベートライアン」の最後の戦いを彷彿とさせましたが、アメリカ映画らしい終わり方でした。2時間半ちかくある長い映画でしたが、真実に基づいていますし、一度観て損はないと思います。

三男のアザエルがカッコいいシーンもありました。

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