模倣犯

9 12 2009

貸出中でなかなか全て読めなかった「模倣犯」をやっと読み終わることができました。全5巻という超大作。主犯のピースが描くシナリオに沿って女性が次々と誘拐殺害されるストーリーですが、かなりえぐかったです。3部構成で、謎の誘拐犯に次々殺される中で、犯人からのメッセージによって事件の残酷さが描かれている第1部、犯人2人組の素性や犯行現場が描かれつつ、最後は精神不安定になった犯人1人とその幼なじみが事故死してしまう第2部、そして主犯であるピースの栄光と滅亡を描いた第3部・・・。被害者の心情を弄ぶ犯人達のシーンは、あまりにヒドすぎて読み続けるのが辛くなった時もありましたが、あれだけ話題になった本なのでなんとか読み切ろうと頑張りました。それにしても被害者やその家族を追いつめていく描写は、本当にグロかった・・・。数々読んだミステリー小説の中で、一番残酷なものでした。「宮部みゆきって、こんな描写もするんだ」と感じました。ボリュームがあったので読み切った感はありましたが、人には決してオススメできない本だなと思いました。

あまりの残酷さに、こんな本が世に出てもいいのだろうか?と疑問を持ったほどです。

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