たまに読みたくなる作家の本

26 11 2009

私はよく歴史ものや推理小説、ハードボイルド系の本を読んでいますが、たまに読みたくなる作家の本があります。その作家は、椎名誠です。その中でもSF系の本ではなく、エッセイが面白い。仕事がら、様々な所へ旅をしているそうですが、その中で紹介されている体験談や現地の料理の話などがとてもいいです。雑誌等に連載していたものを短編集として出版しているので、ちょっとの時間で一話読めるし、読んでいて全然疲れないので、何も考えないで読書したい時には最高です。もともと、友人に椎名氏の本を借りて読んだのがきっかけで、それ以来、たまに彼の本を読むようになりました。ただ、友人から借りたのは長編エッセイ「哀愁の町に霧が降るのだ」ですが、最初はイライラしました。上巻の半分近くまで、「筆をとろうしたが、雑念が入って手につかない」「執筆しているホテルの窓からキレイな女性が見えた」など、ダラダラとしていて物語が全然始まらないのです。「何だこれは!」と若干頭にきながらガマンしてガマンして読み、物語が始まってみると、彼の学生時代から社会人としてスタートさせていく時代の話で、仲間とともにアパート一室で生活している描写がとても面白かったです。ガマンして読んで良かったと思いますが、この出だしはひどかったです。良く賞を獲ったなあと感じました。ただ、話の展開や描写の仕方はとても良かったです。自分にとって、歴史ものや推理小説に読み疲れた時に、ふっと読みたくなる、そんな作家でございます。

最近読んだ短編集です。カンボジアをはじめ、海外・国内を旅した話がメインで書かれていて、とても面白かったです。

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