チェ・ゲバラ

7 10 2009

社会主義国のキューバといえば「カストロ」ですが、キューバ革命の際、最も活躍したと言われているのが「チェ・ゲバラ」です。そんな彼を題材とした映画「チェ28歳の革命」と「チェ39歳別れの手紙」を観ました。アルゼンチン出身の医者であるチェが、同士達と革命に参加してキューバ革命を成功させるまでのストーリーである「28歳の革命」、キューバの指導者として君臨するカストロに対し、キューバ革命を他の国にも広げていくため、ボリビアでゲリラ活動を展開するチェを描いた「39歳別れの手紙」。どちらも普通の映画とは異なり、ドキュメント映画のような雰囲気でした。そしてこの映画の特徴的なことは、ゲリラ活動をしている、いわば過去の出来事がカラー映像であり、革命を中南米全土に広げて行こうとして演説していたりインタビューに応えたりしている、いわば革命成功後の出来事がモノクロ映像であった点です。この手法、新鮮味があって印象深かったです。そしてこのモノクロ映像があったから余計ドキュメンタリー映画のようでした。ストーリーは淡々としていましたが、チェ・ゲバラの考え方や生き様が非常に良く分かりました。「革命は血を流してこそ成功する」という考えは過激でしたが、確かに過去に起こったフランス革命やロシア革命など、その国を大きく変えた革命には多くの血が流れています。映画の内容は面白かったですが、やはり主人公を演じたベニチオ・デル・トロが良かった。昔観た「ユージュアル・サスペクツ」では、ケビン・スペイシーと共に、素晴らしい演技をしていました。また今回もチェの役に正にハマっていました。演説の姿や指導者としての役回りには威厳があって、非常にいい雰囲気を出していました。2本立てで観ると4時間以上もかかるので観終わった後は疲れましたが、とても見応えのある、いい映画でした。

キューバ革命があってアメリカと険悪になったのですね。

キューバ革命があってアメリカと険悪になったのですね。

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